福岡県での赤外線ドローン建物点検サービスのご紹介
福岡県や大分県で建物の大規模改修を検討されている管理組合や施設オーナーの皆様へ。足場を組む前に建物の状態を正確に把握したいとお考えではありませんか?当社では最新のDJIマトリス30Tを使用した赤外線ドローン点検サービスを提供しています。
福岡・大分エリアで選ばれる理由
福岡県内の多くの建物では、定期的な外壁点検が必要とされています。特に築年数が経過したマンションやオフィスビルでは、目視では確認できない壁のタイルの浮きや剥離が発生しやすく、早期発見が重要です。当社の赤外線ドローン点検は、福岡県内での実績多数。大規模改修前の事前調査として多くのお客様にご利用いただいています。
DJIマトリス30Tによる高精度赤外線点検
当社が使用するドローンは、産業用ドローンとして高い評価を受けているDJIのマトリス30Tです。このドローンの特徴は以下の通りです:
高解像度赤外線カメラ搭載:温度差を鮮明に可視化
高耐風性能:最大風速15m/sでも安定飛行が可能
IP55防塵・防水性能:あらゆる天候に対応
優れた静止画・動画性能:細部まで鮮明に記録
マトリス30Tによる赤外線撮影は、通常の目視点検では発見できない建物の異常を明確に検出します。壁面の内部に浸入した水分や、タイルの浮きなどを温度差として検出し、改修工事の範囲特定に役立ちます。
DID(人口集中地区)目視外の個別申請による安全な点検
福岡県や大分県の都市部での建物点検では、DID(人口集中地区)における飛行制限が課題となります。当社では国土交通省への「DID目視外飛行の個別申請」を適切に行い、合法的かつ安全に建物全体の点検を実施しています。
法令遵守はもちろん、周辺環境への配慮を徹底し、安全管理者を配置した上で作業を行います。国交省認定の資格を持つパイロットが操縦するため、安心してお任せいただけます。
赤外線ドローン点検のメリット
早期発見による修繕費用の削減
赤外線カメラを用いることで、目視では確認できない以下のような異常を早期に発見できます:
- タイルや外壁材の浮き・剥離
- 雨水の侵入箇所
- 断熱材の劣化
- 構造体の亀裂・変形
これらを早期に発見することで、小規模な修繕で済ませることができ、将来的な大規模修繕費用を抑制できます。
足場設置不要でコスト削減
従来の建物点検では足場の設置が必須でしたが、ドローン点検では不要です。
これにより
- 費用削減:足場設置費用(建物規模によっては数百万円)が不要
- 時間短縮:足場設置に必要な1〜2週間の工期を短縮
- 住民負担軽減:足場設置による日照・視界の制限、騒音問題が発生しない
- セキュリティリスク軽減:足場による不審者侵入リスクを排除
人命リスクの大幅削減
高所作業を伴う従来の点検方法と比較して、ドローン点検では:
- 作業員の転落リスクがゼロ
- 高所作業による疲労や集中力低下に起因するミスを防止
- 悪天候時の危険な作業を回避
福岡県での点検事例:大規模マンション改修前診断
福岡市内の築25年、14階建て大規模マンションでは、大規模改修工事前の事前診断として当社の赤外線ドローン点検を採用いただきました。その結果、
- 目視では発見できなかった9階部分の外壁タイルの浮きを早期発見
- 北側壁面の雨水侵入箇所を特定
- 足場設置費用約280万円を節約
- 点検作業時間を従来の1/3に短縮
住民の皆様からは「足場がない状態で詳細な点検ができて驚いた」「予想外の箇所の劣化が発見でき、的確な修繕計画が立てられた」との声をいただいています。
赤外線ドローン点検の流れ
お問い合わせ・ご相談:建物の状況や点検の目的をヒアリング
現地調査・お見積り:実際の建物を確認し、最適な点検プランをご提案
飛行計画の作成・申請:安全な飛行のための計画作成とDID目視外飛行の申請
点検実施:熟練パイロットによる赤外線ドローン点検の実施
データ解析・報告書作成:収集した画像データを専門技術者が分析
報告会・ご説明:発見された異常とその対策についてわかりやすくご説明
まとめ:福岡・大分での建物点検に赤外線ドローンが選ばれる理由
福岡県や大分県での大規模改修前のチェックには、当社の赤外線ドローン点検が最適です。DJIマトリス30Tによる高精度な診断と、DID目視外の個別申請による安全な運用体制で、建物の隅々まで詳細に点検いたします。
足場設置費用や時間の大幅削減、そして何より作業員の安全確保というメリットは、多くの管理組合や施設オーナー様から高い評価をいただいています。
大規模修繕工事の前に、ぜひ一度、当社の赤外線ドローン点検をご検討ください。福岡県・大分県全域で対応しております。