はい、こんにちは!ディーことLOOK UP代表の内藤です!
今回は「ドローン補助者」の種類について、僕なりの考えをまとめたので、皆さんのドローンライフに役立ててもらえたら嬉しいです!
ドローン補助者って3種類あるって知ってた?
皆さん、「補助者させてください!」とか「補助しませんか?」って言われたことありますよね?その時の「補助者」ってどんな役割だったか、考えたことはありますか?
僕はドローン補助者には大きく分けて3つの種類があると考えています!
- プロ補助者
- マジ補助者
- ガチ補助者
「え、これって早口言葉?」って思った方もいるかもしれませんが、違いますよ!それぞれの違いを今からじっくり解説していきますね。
役割が少ない順にご紹介!
ガチ補助者:当日限定の「現場の安全管理者」
僕が思う一番役割が少ないのがガチ補助者です。
ガチ補助者とは、「当日の現場でドローンの安全管理を行う人」のこと。具体的には、ドローンの周囲に鳥がいないか、障害物にぶつかりそうになっていないかなど、ドローンが安全に飛行できるよう見守る役割です。まさに「補助者 for 当日」ですね!
正直なところ、ガチ補助者はあまり声がかからないことが多いんです。なぜなら、現場の知識が不足していると、かえってリスクになることがあるから。例えば、建設現場なのに私服で来たり、勝手にお客様に名刺を配ってしまったり…。「いやいや、それはちょっと…」ってことになっちゃうので、現場側も慎重になるんですよね。
マジ補助者:「成果物」をサポートする頼れる存在
ガチ補助者よりも役割が多いのがマジ補助者です。
マジ補助者は、パイロットの補助をする人のこと。ドローンを飛ばす目的である「成果物」を作るために、パイロットを全面的にサポートします。まさに「補助者 for 成果物」!
例えば、僕が赤外線点検の補助に入る場合、成果物に必要な様々な情報(飛行日時、場所、湿度、温度、風速など)を記録したり、データ収集のサポートをしたりします。ドローンを何のために飛ばすのか、当日何をするのかをすべて理解した上で現場に来るのがマジ補助者なんです。
もしあなたが「補助者させてください!」と言っているのに、なかなか声がかからないなら、もしかしたら「ガチ補助者」の意味で声をかけてしまっているのかもしれません。まずは「マジ補助者」として、何をすべきか、何のためにドローンを飛ばすのかを勉強して、頼られる存在になることを目指しましょう!
プロ補助者:仕事を丸ごと請け負う「ビジネスパートナー」
そして、ドローン補助者の最高峰がプロ補助者です!
プロ補助者は、1つの仕事を丸ごと請け負い、パイロットや他の補助者の手配、さらにデータチェックから最終的な成果物の提出まで、一連の業務すべてを管理できる人のこと。まさに「補助者 for ワーク(仕事)」なんです!
ドローンを仕事にしていきたいなら、このプロ補助者を目指すのがおすすめ。一連の仕事の流れを把握し、責任を持って遂行できるスキルがあれば、ビジネスチャンスも大きく広がりますよ!
まずは「マジ補助者」を目指そう!
「ドローンの仕事に携わりたい!」と思っている皆さんは、まずはマジ補助者になることを目指しましょう。
「補助者として現場に入らせてほしい」と伝える際には、「めちゃくちゃ勉強して、何をしなきゃいけないか分かった上で、マジ補助者として連れて行っていただけませんか?よろしくお願いします!」くらいの意気込みで関係を築いていくといいでしょう。
「ガチ補助者」のつもりで声をかけていた人は、趣味でドローンを飛ばす時に「ちょっと手伝ってくれない?」と誘われるくらいにしかなりません。仕事としてドローンに携わりたいなら、いかに「マジ補助者」に近づけるかが重要なんです。
僕が運営している「エクストラハードモード」では、マジ補助者になるための具体的なノウハウや、点検業務でのサポート方法などを詳しくお伝えしています。興味がある方は、ぜひ参加してみてくださいね!
それでは、また次の投稿でお会いしましょう!ディーでした!